生で聞いてみたいぞ!【古城 三橋美智也】

お亡くなりになってしまいましたので、残念ですが・・・
ゆったりしたテンポですね~~~こんなにゆっくりだったかしらん。

この曲は300万枚というミリオンセラーの大ヒット曲で、今もカラオケでは定番のようです。

ヒットする要因は、いくつか考えられるのでしょうが、私の得意な文章からアプローチしてみます。

ということで今日は歌詞のお勉強を

色々な文章を分析した結果、文章にはジャンルそれぞれごとに黄金分割とも思える「型」があることがわかってまいりました。その中でも特徴的なのが歌詞です。

これは大勢の人に訴えかける・・・共感させる(文章共振)という使命を持って産まれてきますので、自ずと役割が明確です。そして、多くのヒット曲の歌詞を分析してみた結果、そこからある傾向を見つけました。

そしてその文章群という型に則っることで多くの共感を得ることができると考えています。

というより、その文章群を用いなければ、すでに歌詞とは呼べないと思うのです。

最近の流行歌はそれをことごとく無視した「朝鮮文章」が多い。これはあまりに主観的であり、歌詞ではなく、詩に近いもので、願望や妄想。三島由紀夫氏曰く、「遠のく」という力を持っていますので、共感を得るのが相当に難しい文章と考えます。ヒットしているのはヤラセと云われる仕込みだと思いますよ。ダウンロード数とかインチキだといわれてますし・・・
さてさて、本題の歌詞の傾向というのは

客観的状態文が70ー80%
客観的判断文が20ー30%・・・それ以下であれば尚よし

という割合の中に収まることです。

判断文とは「格助詞:が」「係助詞:は、も・・・・」を含む一文のこと。
状態文とは上記を含まない文のこと。

客観的とは「主観因子」を含まないものをいう

kojo
古城は、「高橋掬太郎」という方の作詞ですが、ほとんど漢詩に近いですねぇ。

松風騒ぐ丘の上・・・・状態文。主観因子は無いので、客観的状態文。

もしこれが、「松風が騒ぐ丘の上らしい」だったら、判断文で、主観因子・・・

甍は青く・・・・判断文

ということで、この古城という歌詞に判断文は、一文しかありません。さらに主観因子は、まったくありません。これも漢詩的傾向かもしれないが、検証はしていない。

12行中1行だけですから、判断文の割合は、8%ほどです。

さて、客観的状態文は、三島由紀夫氏いわく、「現実」をあらわし、「引き寄せる」という力を持っています。そして、客観的判断文は、「事実」で「だんだん近づく」という力があります。両方を合わせると、事実を現実に近づけ、一気に引き寄せてしまう力強い歌詞です。
300万枚のヒットとなる予感はありますね。聞いてみましょうよ。

古城 三橋美智也 1990 詞:高橋掬太郎 曲:細川潤一 昭和34

 

 

 

 

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