2011/04/15 izaのやきなおし・・・

ヒトラーと清水の次郎長

 
楽しげに社会主義をまくし立てる連中は全く理解していないが、ドイツ軍は最高度の社会主義組織だった。このことも、ユダヤ人がドイツ軍を激しく憎悪する理由の一つである。
 
典型的な資本主義的傾向を持つユダヤ人どもは、金ではなく業績が地位や威厳(や言うまでもなく名誉)と一致するような組織、何がしかの業績をあげた者として列せられる名誉が、富と財産の所有者よりも大きく評価されるような組織を憎むのである。
 
業績を重要視するこの考えは、ユダヤ人にとって無縁なばかりでなく、危険なものでもある。
 
これを一般国民が財産として引き継ぐようになりさえすれば、それだけで、これ以後のユダヤ禍に対する免疫となるほどである。
 
たとえば軍が、金で将校の地位を買えるようなものならば、ユダヤ人にも理解できるだろう。
 
しかし彼らには、何の財産もない者が名誉に包まれるような組織、収入が多いからといって名誉も評価もまったく得られず、逆に彼らと比べてほんのわずかな収入しかない者が評価される組織など理解できないし、実際に異様なものとして見ている。
 
しかしそこにこそ、この比類なき旧制度の最大の強さがあったのである。
 
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社会主義と資本主義について考えてみたい
 
私は、社会主義についてその定義をよく知らなかったし、調べても理解できなかった。

冒頭の文章は、「ヒトラー第二の書」テルフォード・テイラー著 : 立木勝訳 の61Pからの引用です。

ヒトラーと云う人はチャネラーとしても有名なのだそうだ。しかし洞察力のすごさは、三島由紀夫氏も大絶賛しているほどで、とても30代そこそこの青年の意見とは思えない迫力がある。吉田松陰も「孔孟箚記」を著し、処刑されたのが29歳。自己よりも他を生かす生き方をする人は、特に早熟なのか。この本を読んでみて、ようやっと日本や日本の企業が進んでゆく方向が見え、目が覚めた気がします。
 
 
まだ読み終わっていないが・・・

現在の日本企業もこの資本主義にかなり毒されている。つまり、名誉というものは、重んじられない組織になりつつあり、今後、益々勝ち組、負け組みという二極分化が進んで行くと予想できるのです。特に実績主義とか成果主義とか言っているが、これは売上げ高の金額と利益のみでしか評価がなされないということ。

少し前の日本の組織作りは、名誉と報酬という分け方がありました。売上げ(手柄)をあげた者には報酬で、人物(人間を磨いた者)には名誉で報いる、という常識が戦国時代よりずっと続いていて、これが日本人の品格とでも言うか・・・らしさを形作っていたと思っている。

これは、街道一の大親分「清水の次郎長」を見ても分かります。

男を磨くとは・・・・

次郎長は、江戸時代と云うより、明治の人です。
英語塾だって日本で最初に開校したんです。ある時次郎長に当時の新聞記者がインタビューした。

A : 街道一の大親分、大政、小政。「親分のためなら命もいらねぇ」なんて威勢のいい子分衆が大勢いるんでしょうねぇ?

次 : な~に。そんな奴ぁ、一人もいやせんや。だけどね。あっしゃぁこいつらのためなら命だって投げ出しまさぁ。

子分が全国からたくさん集まってきたんです。

しかし、これら報酬と名誉という二分化はなくなり、主人と奴隷という欧米並みの関係にシフトしつつあると言うことです。私は、白人(一部?かもしれないが)は、常に奴隷を欲している連中だと思っている。つまり、子分が親分のために命を投げ出さなくてはならない世界です。皆さんも自身の会社が向かう方向がどっちか? をしかと見分け、上手に立ち回ってください。

ヒトラーは悪者として扱われているので、著書は読みづらいかもしれませんが、もしあなたが三島由紀夫が好きなら、私からも「オススメ」します。是非お読みください。

ただ、訳文は日本文章としては、あまり感心できるものではありません。

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