タグ

「ねずさんのひとりごと」より引用・・・偕行社は、旧陸軍士官倶楽部であり、その機関誌「偕行」の12月号の書評欄

http://nezu621.blog7.fc2.com/

*********************************

図書紹介

本欄では偕行会員に推奨したい本を、会員によって紹介します。自薦は受け付けません。紹介された図書は偕行社へご献本下さい。

賛助会員 小名木善行著

『ねずさんの
昔も今もすごいぞ日本人!』

戸塚新 61期

「ねずさん」というのは筆者のパソコン政治ブログ(公開日誌)のハンドルネーム(名乗り)らしい。賛助会員である小名木氏は60歳前後の社会人で「国史研究会」や「日本の心を伝える会」の代表、といっても学者ではなく在野の歴史研究者かと思うが、『偕行』24年4月号に「インパールの戦いについて」を投稿された。

インド開放を目指したインパール戦の意義と、進撃にも敗軍にも士気極めて高く、軍規厳正であった日本陸軍を称揚された文章は大変好評だったが、以来堰を切ったように、「あんぱん」以来数々の歴史随想を寄せられて、今年も根本博中将や、軍犬利根など、実はお一人のものを毎号は載せられないから、掲載しているのはご投稿の全部ではない。

実に博学で、我々の知らないような事象を掴まえて、読みやすい文章で日本民族の評価に繋げられる手法は『偕行』にとって真に有難い筆者である。

こうした文章は筆者が披露しておられるブログの「ねずさんのひとりごと」に書き加えられたものらしいが、それらを整理して考古学の時代から現代に至る頭書の「歴史物語」を初めて刊行された。

「三万年前の磨製石器」「菅原道真公の決断」「ザビエルの言葉」「貧農史観というデタラメ」等々歴史を追って、例によって肩の凝らない達文で、読んでいるうちに、紙芝居的に面白く奔放な歴史解説から日本民族の礼賛に結露する各章は極めて快い。

私への紹介依頼に「国を護る、その心を広げるためには、多くの人に感動というキーワードで日本を知って頂く必要があると思い、分かりやすさを第一に書き上げた」とあった。

発行彩雲出版(発売 星雲社)
TEL 048ー972ー4801
FAX 048ー988ー7161
定価1千4百円+税

広告