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たまには古道ネタでもと思いつつ

東山道が施行されたのは1200年ばかり前のことですが、広いところで巾15mほどもあったそうだから人の手も尋常ではない。試算によると全国5000kmほどが整備され、動員数は4000万人にもなるとか・・・・当時の人口の約10倍。

大きさは4車線道路といえば感じがつかめるだろうか。現在の高速道路が4車線6000kmというのだからその規模は・・・とてつもない道である。

興味のある・・・・歩けそうなところを考えると関東なので・・・

延喜式によれば、関東には相模(神奈川)から井上(千葉)までの間に

浜田駅
店屋駅
小高駅
大井駅
豊島駅

の5駅がある。これを現在の地名に当てはめて追歩してみたいのだが、なかなか厄介である。
というのも、この延喜式には漢字で書かれているのですが、読み仮名は振っていない。

延喜式に限ったことではなく、太安万侶(おお の やすまろ)も、古事記にも発音を取る音読みと意味を取る訓読みを混ぜて使っていると書いています。古事記を漢字の意味だけを使って読み解いた場合、まったくトンチンカンな翻訳になることは容易に想像できるが、これが実に多いので注意が必要。

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「高志之八俣遠呂知」・・・こしのやまたのおろち・・・・こしのあまたのおろちょん・・・海を越え来た数多のオロチョン族

オロチョン族は今も北朝鮮とロシアの国境あたりに棲息する民族で、当時は鉄の精錬法を知る技術集団。日本の砂鉄を採りにきていたが、鉄剣を持ち近隣の村を襲い食料を強奪したり、村の娘を陵辱するなど悪業の限りを尽くしていた。

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相模府中・・・平塚市四宮あたり

浜田駅(はまだ)
店屋駅(みせや)(たなや)(まちや)
小高駅(おだか)(こだか)
大井駅(おおい)
豊島駅(としま)

浜田駅
神奈川県の海老名市に浜田町というのがあるので、ここかと予想してみる。
近くには国分という地名があるので、近いか・・・

店屋駅
みせや・・・・神奈川県の横浜市瀬谷区に瀬谷というのがある。
たなや・・・・神奈川県の横浜市青葉区に「田奈町」というのがある。
まちや・・・・東京都の町田市南つくし野1丁目あたりに「町谷原」という交差点がある。

ここまでは国道40号を通る「浜田」→「瀬谷」が有力。

小高駅

おだか・・・・神奈川県川崎市中原区に「下小田中」がある。
こだか・・・・神奈川県川崎市宮前区に「小台」というのがある

この延長線上で、国道45号(中原街道)を通ると下小田中が有利だが、宮や有馬、馬絹などの地名のある「小台」は最有力だ。有馬は牧場だったといわれている。

大井、豊島は、共に「馬込」「駒込」などが近くにあるので、ほぼ問題は無いだろう。馬込は、戦前まで牧場を営んでいた人たちがいたと聞くので、間違いなく駅の馬を繁殖させるための施設であったことが伺われる。

つづく・・・・・

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